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iAmapche 1.2 で日本語が?に [Ampache]

[iAmpache]
http://iampache.com/

iPhone で Ampache からストリーミングができる素晴らしいアプリなのですが、
バージョン1.2 では、日本語がすべて?になってしまいます。

開発元に連絡をして文字コードのUTF-8対応をお願いしたのですが、
次期バージョンがなかなかリリースされません。ぅぅ。

と、くやしさ紛れに iPhone から Ampache のプレイリストの再生をはじめたら、
m3uファイルを認識して、画面は safari のままですが再生がはじまりました。
iOS3 の時は無反応だったような気がするのですが。。。(現在iOS4.2)
ただ画面が safari のままなのでスキップも停止もできませんので実用的はありませんね。



Ampache 3.6 alpha1 に更新してみた [Ampache]

久々にBlog更新。

Ampache 3.6 alpha1 を Ubuntu 11.04 にセットアップしました。

mp3タグは IDv2 の UTF-8/16 なら日本語大丈夫ですね。

唯一、Ver3.3.2 から変わっていなかったのが、

ZIPバッチダウンロードを有効している場合、MSIEでZIPファイルの日本語が化ける問題。

前回は、MSIE限定で対処していたので、

今回はMSIEの判定をいれて恒久的に対処。

ampache/batch.php
96行目
---------------------------------------------------------
} // action switch

// 追加
$Agent = getenv( "HTTP_USER_AGENT" );
if( ereg( "MSIE", $Agent ) ){
$name = rawurlencode($name);
}


// Take whatever we've got and send the zip
---------------------------------------------------------



Ampache v.3.3.2-Beta3 on Win [Ampache]

Amapche を Windows上で稼動した際の日本語対応も確かめてみました。
環境構築には LAMP のような環境がオールインワンパッケージになっている
XAMPP を用いてみました。

XAMPP
http://www.apachefriends.org/

開発環境向けということなので、このまま外部に公開するには危険のようですが、
簡単にApache2 + MySQL + PHP の環境が構築できます。
試験や勉強用には最適なパッケージです。

実際 Ampache v.3.3.2-Beta3 を走らせて見たところ、
site_charset = UTF-8 にして、
ID3タグが v2.3/v2.4の UTF-8 なら日本語も通るようです。
v2.2の UTF-16 か、v2.3/v2.4でも UTF-16 だとカタカナが化けます。

やはりBeta3になってUTF-8の扱いがかなりよくなっているので、
UTF-8のタグで運用できる場合は非常に魅力的な
ストリーミングサーバーだと思います。

言語ファイルも用意できるようなので日本語化ファイルが登場するといいですね。



ストリーミングサーバー Ampache [Ampache]

ストリーミングサーバー Ampache

基本的にiTunesで音楽ファイルの整理を行っているので、
外出先からSoftEther2.0(現PacketiX)を使いVPNを張って
iTunesの共有機能を使ってストリーミングみたいな事をやってましたが、
SoftEtherがフリーライセンスをやめてしまった関係で
どうしようかと思っていた矢先、LAMPベースのストリーミングサーバの
情報をみつけたので導入してみました。

Ampache v.3.3.2-Beta3
http://www.ampache.org/

認証機能もあり、ユーザーごとにプレイリストが作成できたりと、
個人で使用するには十分すぎる機能です。
学校や社内でのミュージックサーバーとして十分な機能を持っていると思います。
また、今回はmp3ファイルでしかテストしませんでしたが、
対応しているフォーマットが豊富なのも魅力です。
iTunesと違い、ブラウザとWMP等ストリーミング対応プレーヤーさえあれば
どこからでもアクセスできます。

タイミング良く、2006/6/22にv.3.3.2-Beta3がでました。
Linux等UTF-8の環境であればほとんど手を加えなくても
日本語ファイルが扱えるようになりました。

・試用環境
CentOS 4.3
Apache/2.0.52
mysql 4.1.12
PHP 4.3.9

テストしたデータはMP3 ID3v2.2(UTF-16)/v2.3(UTF-16)/v2.4(UTF-8) のみです。
SHIFT-JISなタグを持ったデータはPHPのgetID3ライブラリに手を入れないと
難しいようです。(当面見送り。。。)
iTunesかSTEP等のタグエディタでUTFに変換できるのでそちらで対応しました。

1).キャラクターセットをUTF-8に設定
(v.3.3.2-Beta3はこれでだけで日本語ファイルが化けずに読めます)

ampache/config/ampache.cfg.php
254行目
---------------------------------------------------------
site_charset = iso-8859-1

site_charset = UTF-8
---------------------------------------------------------

2).タイムゾーンを日本時間に設定

ampache/lib/init.php
220行目
---------------------------------------------------------
putenv("TZ=GMT");

putenv("TZ=JST-9");
---------------------------------------------------------

3).MSIEでDirectLink及びDownloadする場合に日本語ファイル名が化けるの防止

ampache/modules/horde/Browser.php
944行目、951行目のMSIE時の処理の下に追加
---------------------------------------------------------
header('Content-Type: application/x-msdownload');

header('Content-Type: application/x-msdownload');
$filename = rawurlencode($filename); ←追加
---------------------------------------------------------

3-etc).MSIEでZIPファイルにてDownloadする場合の日本語ファイル名の対応
オプションでアルバム・プレイリスト単位でZIPファイルにして
ダウンロードする機能があるが、その中ではMSIEの判定をしていないので、
MSIEだけでよければ下記のようにできる

ampache/batch.php
---------------------------------------------------------
59行目
$name = $pl->name;

$name = rawurlencode($pl->name);

68行目
$name = $alb->name;

$name = rawurlencode($alb->name);
---------------------------------------------------------

どちらにしても、ID3タグでSJISとUTF-8が混在している
日本語の特殊事情は扱いづらいですね。
これを機にUTF-8へ全面移行しておくのも手かと考えてます。



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