WMWifiRouter Ver1.01 リリース [WMWifiRouter]
WMWifiRouter Ver1.01 がリリースされました。
http://www.wmwifirouter.com/
Ver1.01にて、em1ics helper と同じ機能が実装されました。
EM-ONE / EM-ONEα / Advanced W-ZERO3[es] で起動した場合は、
ICS(インターネット共有)の機能を有効にする為に、
phone機能関連の下記設定を行います。
(Advanced W-ZERO3[es] は、ICSInstall.CAB が必要。要メンバー登録。)
・phone関連のレジストリ追加
・mscprog関連のレジストリ追加
・wmwr_cprog.exeをwindowsディレクトリにコピー
(各レジストリを設定する&MSCprogのエラーメッセージ回避の為)
設定されるとタイトルバーにMS純正アンテナアイコンが表示されます。
また内蔵ワイヤレスLANが認識できない場合は、
警告画面がでるようになりました。
この画面の状態で内蔵ワイヤレスLANの電源をONにして、
[Check again] をタップすれば、再度WLANデバイスを確認します。
[Ignore]をタップすると強制的にWMWifiRouterが起動します。
(レジストリを復旧させる為にClash cleanupを行う場合等)
WLANデバイスが認識できないまま、WMWifiRouterを使用すると
レジストリが破壊される事がありますのでご注意下さい。
その他はバグフィックスとトラフィックモニターを搭載したようです。
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em1ics helper Ver0.01 をお使いの方へ
em1ics helper のアンインストールがうまくできないようです。
そのまま WMWifiRouter Ver1.01 をインストールして頂いても大丈夫ですが、
手動で削除する場合は、
・\Windows\cprog.exe
・\Windows\スタートアップ\em1ics helper.lnk
・\Windows\スタート メニュー\インターネット共有.lnk
上記のファイルを削除して下さい。
WMWifiRouter Ver1.00 リリース [WMWifiRouter]
2008/04/02 WMWifiRouter Ver1.01 にてem1ics helperの機能が取り込まれました。
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WMWifiRouter Ver1.00 がリリースされました。
EM-ONEαでも問題ないようです。
WMWifiRouter を EM-ONE / EM-ONEα で使用する場合は
下記の点に注意する必要があります。
・レジストリ HKEY_LOCAL_MACHINE\System\State\Phone\Status = A0 を設定する
WMWifiRouter は ICS(インターネット共有)の機能を使用するので、
上記レジストリを設定することにより WM6 Classic でICSが稼動できるようにします。
設定をするとタイトルバーにMS純正のアンテナアイコンが表示されます。
レジストリ操作がよくわからない場合や、MSCprogのエラーメッセージを回避したい場合は、
上記設定等を行う em1ics helper Ver0.01 をインストールするとよいかもしれません。
・WMWifiRouter を起動する前に、内蔵ワイヤレスLANをONにしておく
内蔵ワイヤレスLANがOFFのまま、WMWifiRouterを起動すると
WLANデバイスが不明(空)の状態になってしまいます。
そのまま connect してしまうと、レジストリが破壊されワイヤレスLANの動作がおかしくなります。
現在、復旧手段がみつからない為、直すにはフォーマットをする必要があります。
(WLANデバイスが見つからない場合は、稼動しない様になるといいのですが。。。)
WMWifiRouter 0.97 EM-ONEでエラー [WMWifiRouter]
WMWifiRouter 0.97 Trial がリリースされましたが、
EM-ONE(α)でconnectする際に下記エラーがでて、使用できません。
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[Error]
An unhandled exception occurred at $0003475C :
EAccessViolation : Access violation
$0003475C
$00034B2C
$0003865C
$0002E2A4
$F000FFFC
$0001ED08
$0001F448
$000119DC
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念の為、EM-ONEα 2.02a をフォーマット後、
HKEY_LOCAL_MACHINE\System\State\Phone\Status = A0 のみ設定して、
WMWifiRouter 0.97 Trial をインストールしてみましたが、状況変わらず。
早く改善してくれるといいのですが。。。
WMWifiRouter + Lafonera(DD-WRT) = モバイルアクセスポイント [WMWifiRouter]
WMWifiRouter 0.96 TRIAL を新しくインストールしてチェックをしていたのですが、
オプションメニューに Force ad-hoc only と見慣れない項目があったのでテストしたところ、
以前はadhoc接続専用だったのがオプションで設定可能になったようです。
そこでadhoc接続ができない PSP / NintendoDS や、無線LANが使用できない機器を
WMWifiRouter 経由で繋ぐことができないか試してみました。
EM-ONEα自体はアクセスポイントになる事はできないので、
コンパクトサイズの Lafonera にDD-WRTをインストールして、
EM-ONEαと各クライアントのルーティングをさせてみました。
Lafonera には有線LANポートもあるので、
有線LANで繋ぐことも可能です。(イーサネットコンバーターもどき)
(写真では無線にてPSP/DS、有線にてノートPCを同時に接続しているところです)
Lafoneraは5Vで動いているので、USB給電できるモバイルバッテリと
カモン DC-5525のUSB(A)→DC(外径5.5mm/内径2.5mm)等のケーブルを使えば
AC電源が確保できなくても一応稼動できるかと。
Lafoneraは通常1,980円で販売しているので、hackする手間はありますが
コストパフォーマンスは非常に高いかと思います。
+++ Lafonera(DD-WRT)設定 +++
LafoneraにDD-WRT v24 (RC-3以降推奨)をインストールして下記設定を行う。
Setup - Basic Setup - Network Setup
Router IP > [192.168.3.2]
Setup - Basic Setup - Network Address Server Settings (DHCP)
DHCP Type > DHCP Forwader
DHCP Server > 192.168.3.1
Setup - Advanced Routing
Operating Mode > RIP2 Router
Security
Firewall ProtectionSPI Firewall > Disable
Wireless - Basic Settings
Wireless Mode > AP
SSID > [任意]
Wireless - Wireless Security
Security Mode > [任意]
+++ 接続手順 +++
1.EM-ONEαのワイヤレスネットワークの構成にてLafonera(DD-WRT)へ接続済みにしておく。
2.WMWifiRouter Ver0.96 TRIAL を起動して Force ad-hoc only のチェックを外す。
3.WMWifiRouter でconnectする
4.クライアントをLafonera(DD-WRT)へ接続する
adhoc接続に戻すにはForce ad-hoc only のチェックをいれるだけで大丈夫のようです。